最近幸せを感じた瞬間 ‐岡部愛

『つながり』

こんにちは。部員から厚い信頼と尊敬を集め、努力を惜しまない勉強熱心な先輩、野実山洋実(CN:リュウ)さんからバトンを受け取りました、慶應義塾大学薬学部薬学科3年並びに体育会女子バスケットボール部所属の岡部愛(CN:ナコ)です。拙い文章ではございますが、最後までお付き合い頂けますと幸いです。
私が最近感じた幸せな瞬間は、家族とのつながりを感じることができる時です。

私は宮城県出身で、高校までの18年間を家族とともに過ごしました。高校を卒業し慶應義塾に入学した当初は一人でいる時間が寂しく、家族のことを思い出してホームシックの様な状態になったことを覚えています。

そんな中、数ヶ月ぶりに帰省し、家族全員で食卓を囲む夕食が、私の中でとても楽しく、安心できる時間です。私が帰る時に必ず私の好物の料理を作って待っていてくれる母、バスケットボールの話になると一生懸命になる父、他愛のない話ができる大切な弟、年に数回ではありますが、宮城に帰り家族に会えた時は毎日会っているような、どこか「つながっている」という感覚になります。

これは今のチームにも共通して感じるところがあります。プレイをしている時はもちろん、練習前の準備中にみんなで雑談をしている時や、慶関戦で初めて勝利して喜びを爆発させた時など、大きな事でもほんの些細なことでも、家族といるような「つながり」を感じることが多くあります。

早慶戦での1枚

先日、リーグ戦1次リーグが始まりました。今の4年生がいるなかで最後のリーグ戦となりますが、いろいろな方との「つながり」を忘れずに、目標である入替戦出場、2部昇格を達成できるよう、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。引き続き応援のほどよろしくお願い申し上げます。最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は、陽気でいつも笑わせてくれる山村理紗(CN:ナツ)です。どうぞお楽しみに!

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